私たちの施設は、「福祉サービス第三者評価」を活用して、利用者サービス向上のために常に努力しています。
「福祉サービス第三者評価」を踏まえたサービス改善計画・実施状況
施設名 |
愛児の家 |
受審(実施)年度 (※) |
令和4年度 |
施設番号 |
62-0005 |
※第三者評価または利用者調査実施の年度
項目 |
評価結果に
基づく現状分析
(令和4年度) |
改善計画
(令和4年度末時点) |
実施状況(予定を含む)
(令和5年4月30日時点) |
左記実施状況に実施予定があった場合の実施状況
( 年4月30日時点) |
育成記録について、パソコンで入力しやすい書式としたり、転記の手間やミスを防ぐしくみを導入する等の工夫が期待される
について
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子どもの育成記録には、入所日からの子どもの状況や関係機関との連携状況、家族とのやり取り等を日々記している。生活、学校、家族等の分類を設けており、記載内容に応じて分類に沿った見出しをつけ、時系列の記録の他に、分類毎の取りまとめも行っている。ほぼパソコンでの入力に移行している現状に照らし合わせると、こうした一連の整理を手作業で行っていることや、手書きを想定した書式となっていること等、効率的ではない面も見受けられた。必要な情報を検索しやすくし、業務負担を軽減するため、記録のしくみを再検討することが期待される。 |
今後、職員会議にて検討する予定。 |
1 実施済み
A 実施予定
(令和5年10月ごろ)
具体的には以下のとおりです。
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1 実施済み
( 年 月)
具体的には以下のとおりです。
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近い将来のグループホーム開設を目指し設置された施設小規模化検討委員会を計画的に開催し、中・長期計画を作成していくことが期待される
について
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児童養護施設全体の動向として小規模化が目指されていることを受けて、施設では近い将来のグループホーム開設を目指して、施設小規模化検討委員会を設定し、具体的な計画を立案することを事業計画書の冒頭に掲げている。一方で、委員会の計画的な開催に至っておらず、結果として、グループホームを開設する場所や時期、職員体制等の具体的な展望が明確となっていない。今後は、委員会を定期的に開催するとともに、グループホーム開設に向けた中・長期計画を作成し、進捗管理ができるように整備していくことが期待される。 |
今後、職員会議にて検討する予定。 |
1 実施済み
A 実施予定
(令和6年3月ごろ)
具体的には以下のとおりです。
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1 実施済み
( 年 月)
具体的には以下のとおりです。
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小学生の通塾や習い事等を希望に応じて実現できるよう、他施設事例等の情報を収集し、検討を進めることが期待される
について |
クラブ活動等にも使用している学習室は、夜8時〜9時の間は中学生のための学習の場として確保している。本人の希望に応じて塾に通う子どももいる。小学生については、本人が通塾を希望する場合もあるが、施設内での予算編成の方法が定まっていない等の理由により、まだ実現しない状況である。学習塾以外の習い事も含め、他施設では実施している事例もあることから、情報を収集する等しながら、具体化に向けて検討を進めることを期待したい。 |
愛児の家内での学習係を中心に、他施設等からの情報を集め、年度内に職員会議にて検討する予定。 |
1 実施済み
A 実施予定
(令和6年3月ごろ)
具体的には以下のとおりです。
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1 実施済み
( 年 月)
具体的には以下のとおりです。
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※ |
この様式は、「東京都民間社会福祉施設サービス推進費補助金交付要綱」等の規定に基づき、利用者の皆様にお知らせするためのものです。 |
※ |
「項目」は、第三者評価における「さらなる改善が望まれる点」などを参照に、施設が独自に決めています。 |
※ |
第三者評価(又は利用者に対する調査)の結果は、施設において公表しているほか、「とうきょう福祉ナビゲーション」によりインターネットでも閲覧できます。 |
私たちの施設は、都及び国からの補助や利用者からの利用料等によって運営されています。
<児童養護施設>
総事業費(事業活動支出) |
219,058,847円 |
うち人件費 |
154,084,123円 |
定員 |
36人 |
利用者数(令和4年4月1日時点) |
34人 |
常勤職員数(令和4年4月1日時点) |
19人 |
非常勤職員数(令和4年4月1日時点) |
8人 |
施設の収入(サービス推進費などの状況)【令和4年度実績】
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措置費(国が定める運営費補助 【負担率 国1/2、都道府県1/2】) |
182,788,414円 |
他の自治体等からの補助 |
35,691,182円 |
サービス推進費交付額(都独自の運営費補助) @+A |
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28,524,000円 |
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@社会福祉法人の施設経営にかかる基本部分の経費(基本補助) |
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計 20,590,040円 |
A施設の努力に対する加算 |
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計 7,933,960円 |
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第三者評価の受審・サービス向上に向けた計画策定 |
第三者評価又
は利用者調査 |
600,000円 |
退所児童へのアフターケア
(職場訪問、家庭訪問、来所・電話相談など) |
人 |
円 |
主な
支援内容 |
一人一人に配慮した細やかな支援の実施 |
32人 |
4,830,240円 |
「家庭復帰」又は「里親委託」に向けた必要な支援 |
7人 |
588,280円 |
児童の悩みや心配ごとに対する専門相談の実施 |
12人 |
1,915,440円 |
配置職員
の種別 |
3歳児の受入 |
人 |
円 |
新生児の受入 |
人 |
円 |
高校、各種学校などの修学支援 |
人 |
円 |
就職のための支援 |
人 |
円 |
大学、各種学校などの入学支援 |
人 |
円 |
※ |
この様式は、「東京都民間社会福祉施設サービス推進費補助金交付要綱」の規定に基づき、利用者の皆様にお知らせするためのものです。 |
※ |
事業報告書、財産目録、貸借対照表及び収支計算書は、閲覧を希望する方に公開しています。 |
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(参考) |
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※ |
人件費=人件費支出+福利厚生費+退職給与引当金繰入−退職給与引当金戻入 |
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